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2011.07.25

西沢渓谷を行く

富士登山競争のあと、高速道路の千円割引がなくなったので一般道路経由(有料トンネルは通ったが)で帰ることにした。
ルートは河口湖畔から御坂峠をトンネルで越え、更に雁坂峠下をトンネルで潜って奥秩父から秩父、皆野経由で藤岡から高崎へと辿る。昔山歩きで通った場所だなあ。
雁坂トンネル手前に笛吹川西沢渓谷があるのでここを見て帰ることにした。夕方笛吹の湯(500円)に入り、数キロ先の三富道の駅に泊り翌朝西沢渓谷へ向かった。最初の2kmのアプローチはのんびりとジョギングで。
入口に「なれいの滝」があるが遠い、カメラは持参せず携帯なので撮るのは不可能。
Dvc00067まずは「大久保の滝」樹林の中に望めるが遠いので手ぶれ・・・
Dvc00070次は「三重の滝」美しい滝で間近に見ることができる。
Dvc00072三重の滝の落ち口、水の流れが美しい。
Dvc00079
「龍神の滝」
Dvc00081
落ち口の水流
Dvc00085西沢渓谷のシンボル「七つ釜五段の滝」さすがに美しい、岩も水も。そう言えば三重県の大杉谷にも「七つ釜の滝」があったなあ、スケールは向こうが上だが・・・
Dvc00088下段の滝を横から見る
Dvc00089上段の部分、青い水が美しい
Dvc00092このあたりは時期には石楠花のトンネルになるのだろう。ここからまだ登りが続く
Dvc00094登りが終わるとそこからは昔のトロッコ軌道跡の道となる。
Dvc00103鶏冠山と破風山(右)
Dvc00105芥川龍之介の「トロッコ」を思い出すなあ
Dvc00111木漏れ日の中をのんびり走るのは楽しい
Dvc00114秩父へ向かう道から二瀬ダム(秩父湖)
Dvc00116皆野のあたりで突然ヤブカンゾウの群落があった。

今回はカメラを持ってこなかったし文字通り駆け足だった。次回は秋に再訪しようかな?


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2011.07.21

7年ぶりの再会・西御荷鉾山

先日、ぐんま緑のインタープリター協会の研修で西上州の赤久縄(あかぐな)山に行きました、このあたりの最高峰1522mです。と言っても御荷鉾(みかぼ)スーパー林道が山頂直下を通っているので、実際の標高差は160mほどで20~30分で楽に登れますが・・・
まずは「みかぼ森林公園」へ向かいましたが途中は九十九折りのすごい道でした。森林公園付近にはこんな標識が立っていますが初めて見ました。確かにガードレールはありません。Dvc00024
11月にトレイルランナー鏑木毅氏のプロデュースで開かれる大会のコースにもなっているようです。Dvc00016
登山口に集合して注意を聞きます。Dvc00026
ただ歩けばすぐに着く道ですが、途中色々な植物の説明を聞いたりしながら行くので時間はかかりますが興味津々です。
赤久縄山の名の謂われにもなったという岩:紅簾片岩(こうれんへんがん)を見学、赤いきれいな線が入っており秩父古生層特有とか。有名な長瀞にもあるようです。Dvc00033
急増した鹿に樹皮を剥かれたナツツバキがあちこちにDvc00040
1時間20分ほどかかって頂上着、樹林の中で見晴らしは良くありませんがDvc00041
日射しが強いので林道まで下りてから休憩、タテハ類です。Dvc00047
その後このあたりでは珍しいブナ林を案内していただきました。Dvc00055

一時解散後、時間があったので、まだニッコウキスゲが咲いていると思われた御荷鉾山(みかぼやま)へ向かいました。登山口の投石峠までは林道を東へ7kmほどです。Dvc00064
頂上まで25分、盛りはやや過ぎたようですがニッコウキスゲは咲いていました、7年ぶりの再会です。Dvc00070
頂上の大きなヤマボウシもまだ花が残っていましたが、盛んに散っていました。Dvc00071
峠の標識には頂上まで50分とありましたが、山頂での小休止を含めて45分で往復できました。ここの花は6付末か7月はじめが いいようです。(前回は6月19日)


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2011.07.04

エネルギー問題やぶにらみ(2)再生可能エネルギーってなんだ?

首相が辞任の条件?の一つに「再生可能エネルギー買い取り法案?」の成立を挙げているようですが、「再生可能エネルギー」ってなんでしょう?
「アタリマエだよ、石油・石炭、原子力以外のコとだよ!」と言われそうですが・・・
前項で述べましたが、私は地球上で利用可能なエネルギーの全ては核融合(太陽エネルギー)か核分裂エネルギー(マグマ)が根元と思っています。

案を読んでいないので判りませんが、太陽光発電、風力発電、小水力発電、地熱発電、バイオマス発電などを想定しているのではないかと思います。

順番に私の感想を述べます
・太陽光発電:太陽エネルギーを直接利用しますが、欠点はその変換効率で、優秀な物でも10%程度とか。太陽エネルギーの利用という事で言えば植物の方が上かも知れない。また太陽電池はスケールメリットがあまりなく、大規模発電所よりも分散型の方が向いているような気がします、その面では各家庭の屋根に乗せるというのは正解かも知れません。太陽電池を作るためのエネルギーも小さくはないと思いますが。

・風力発電:数年前ヨーロッパに行った時、コペンハーゲンの空港に下りる直前、海上に並んだ風車を見て感心した記憶があります。土地に限りがある日本では海上を利用すべきでしょうが、風力はあくまでも補助でしょう。

・小水力発電:制御装置などの設備費は規模の大小にはあまり影響されないと思います。従って水力発電は典型的なスケールメリットのある設備で、小水力発電は非効率だと思います。ただ水路のエネルギーは魅力的ではあるので、昔の「芋洗い機」みたいな動力源として使う工夫が必要でしょう。

・地熱発電:日本は世界でも有数の火山国だから有望、という意見もありますが私はこの分野にあまり知識がないので判りません。機会があれば実物を見学したいと思っています。ただ、マグマの活動は地震などで(どちらが原因かという話もありますが)突然変わってしまい、設備が無駄になる、というリスクはないでしょうか?

・バイオマス発電:上にも書きましたが、太陽エネルギーの利用効率という点で私は植物を高く評価しています。
前回化石燃料は「バイオマスの貯金」と書きましたが言葉足らずで、言うなれば「先祖がコツコツ貯めた貯金をまとめて入れてあった定期預金」と表現すればいいかな?と。
でも、昭和中期までは薪・炭・練炭などをどこの家庭でも使っていました。まさにバイオマスの利用ですね。それが石油に変わってきたのはやはり効率(発熱量・取り扱いの容易さ)が格段に違うせいでしょう。そのまま燃料を石油からバイオマスに代えて発電する、というのはやや無理があるのでは?
技術革新も必要でしょう。木炭自動車などのシステムも再検討すべきかも知れません。

「再利用可能エネルギー」などと言わずに「ソフトエネルギー」という言い方はどうでしょう。
太陽光、風力などにはぴったりでは?

原発を止めて短期的にこの夏の電力危機を乗り切る、という意味では揚水式発電の積極的利用や企業の持つ自家発電を動かせば充分カバーできるという話を聞きました。
上記の色々な発電所(民間の?)からの受送電の場合にも共通する話ですが、送電線の権利を電力会社に独占させておく、というのは問題ですね。高速道路の料金を車の所有会社によって変えるような物ですから?

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