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2014.02.25

大雪の贈り物と雪の榛名湖

ミニスキーが経年疲労(商品欠陥かも知れない)で故障したので歩行専用に改造中。完成したら改めて掲載しますが。
で、これの使用感チェックのために愛犬五郎を連れて雪上ハイキングに行ってきました。遠方は道路状況が分からないので、手近な榛名湖周辺へと。
もうひとつの目的は、土曜日にランニングクラブの練習で使っている運動公園の除雪作業をした際に、面白いものを見つけました。早朝の方が条件が良さそうなのでこれを撮影するのも目的の一つ。
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家の裏はまだこんな有様ですが・・・

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これです、まさに氷のシャンデリア。駐車場の片隅にありました。
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地面部分はこんな感じ
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枝や葉も氷に覆われてます。なぜこうなったかというと
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新幹線の高架に積もった雪が日中溶けて穴からこの木に落ちていたのです、これは帰りに撮りました。

さて、榛名湖へは家から直接行けますが、伊香保温泉経由のルートを選びました。
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途中、水沢観音付近からの水沢山、遠方からでは解りませんがそばで見上げると真っ白
で、伊香保温泉についたら凄い雪、おまけにここから榛名湖に登る道は通行止でした、ヤレヤレ。
榛名神社にある「瓶子(みすず)の滝」の凍結した姿と凍った(たぶん)堰堤も見たいのでとりあえず榛名神社へと転進、そのあと榛名湖に登れればいいや、と。

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榛名神社の参道にはこんな「宿坊」がいくつも残っています、神社だけでなくこれらをもっとPRすればいいのに。群馬県はアピールが下手だなあ。
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随神門、神社の最初の門は大体こんな名前です。
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アーチ状の鞍掛岩(くらかけいわ)、曲がった木にも見えますが、岩です。
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尖塔と雪のコントラスト
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これが 瓶子(みすず)の滝、見事に凍っています。
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滝はやはり定番の縦位置
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去年の秋に撮った写真、こんな細い滝ですが
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どんどん氷で太ります。

このあとすぐそばにある国の有形登録文化財にも指定されいる堰堤を見に行きました、凍っているかな?
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ガ~ン、ここから除雪されていない、長靴は持ってこなかったのでこれ以上近づけない。
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望遠で、あんまり凍ってないなあ
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上に聳えるのは九折(つづら)岩

ここから榛名湖への道は開いていました、考えてみれば伊香保から榛名湖の間は観光道路でほとんど民家がありませんが、榛名湖周囲には旅館や食堂など生活している人が沢山いるのでここへの直接アクセスを確保したのでしょう。
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凍結した榛名湖と榛名富士
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独特な山容の烏帽子岳
榛名湖のビジターセンターの駐車場へ行こうと思ったら道路が除雪直後で狭い、
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最後は行き止まりでバックで脱出するハメに・・・

そんなこんなで時間をとってしまったので山へ登る気もなくなり、五郎と節減を散歩してお茶を濁す
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五郎は雪と喜んで戯れます、家の周りにもまだ沢山んあるのに
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榛名富士に登るゴンドラは外されて(格納されて)いました。
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五郎が「早くおいでよ」と振り返る、その先には榛名連峰最高峰の掃部ヶ(かもんが)岳
肝心なミニスキーの塩梅は?と言うと歩くには極めて快適、今回登山ではなく雪山(雪原)逍遥という新たな楽しみに開眼した気持ち。

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2014.02.17

雪洞とイグルー

群馬県平野部(だけではないが)の記録的大雪、今日(17日)で4日連続の雪かきです。
遠回りですが街まで出る道が空いたので買い出しに行きました。
ところで、家の周りや道路の除雪ばかりでは飽きるので、若干雪で遊んでみました。尤も後者は実用ですが。
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庭に掘った雪洞です「かまくら」は雪を盛って作ると思いますが、こちらは山で場所を探して露営用に掘る穴です。
吹き溜りならぬ屋根からの落ち溜まりでできた所に作ってみました。

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イグルーとはエスキモー(今はイヌイットと言うのかな?)が氷のブロックを積み上げて作るドーム状の家。
家の周辺の除雪をしていたら捨てる場所がなくなり、イーグルもどきの物を作りその中に掘った雪を放り混みました。

翌日、まだ除雪が続きイグルー(笑)は更に拡張しました。雪洞では夕方作業の後、中でビールで休憩しましたがなかなか快適でしたよ。まだ数日は残りそう。


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2014.02.15

大雪で非常事態!

先週群馬県南部(北部・いつも大雪の所はあまり降ってない)は大雪で、前橋地方気象台のアメダスで33cm、家の周りで40cm近く積もりました。
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前日夕方の五郎の散歩、完全武装で。この頃はまだ面白半分でしたが・・・
翌朝、玄関先まで雪が来ていました。敷地の関係で我が家は切妻屋根の傾斜側に玄関があり、その分がどさっと落ちるのです。屋根の面積と玄関前の空き地の面積を比べればすぐ山になってしまうのは当然ですが・・・
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車はこんな感じ
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車から玄関にかけて斜面になってます。
繰り返しますが、前橋での積雪発表は33cm

ところが

今回は大変でした。南関東では夜半から雨に変わるとの予想でしたがこちらはずっとマイナス0.5℃程度の微妙な気温で湿っぽい雪に。
昨日のうちに玄関前だけ除雪しておきましたが、夜中に何度か「ドカンドカン」と屋根から落ちる音がします。
5時頃目が覚めて「フィギアスケートの羽生はどうなったかな?」とテレビを付けたら庭がすごい雪!
昨日8時で0cm、今朝8時はなんと73cm!!
気象台の歴史始まって以来。庭には先週の雪が残っていたので1m位になっており何本か植木も折れたかもしれない。
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玄関はこんな状態、さっそく女房と二人で雪掻き、30分以上かかって玄関から道路までの通路を確保。
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こんな感じになりました。左の白い山は愛車のジムニー・・・
五郎(犬)の散歩もできないので外へ出しましたが勝手に玄関を開けて家の中に入ってしまった、なんと軟弱な

このブログを書いている最中にも「ドカン、ドカン」と3回ほど音が、玄関を見ると
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これですよ。
さっき除雪した分がほとんど埋まってしまいましたが、やらなければ軒先まで埋まり玄関が開かないほどになったでしょう。
また二人でヘイコラ除雪、前の車道は固まっておらず膝まで潜ります。
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車2台の間を除雪している女房も頭しか見えない。
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屋根の両側の雪は滑り落ち、真ん中だけ残っています。
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庭のヤマモモが折れました、他にもたぶん何本か?
8時ころから雨に変わってきました。積雪量はこれ以上増えないでしょうが、雨を含むと余計重くなるのである意味心配です。
さあ、3回目の除雪をしないと。

朝から救急車のサイレンがひっきりなしに聞こえます、交通事故もあるだろうけど、転倒や落雪によるけが人もあるのでは?、我々はヘルメットをしています。
玄関の反対側(隣家の崖下という位置関係)にもやはり屋根傾斜から落ちた雪が溜まっているはずなので見てみたら
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ワッ! 窓ガラスの向こう側に金属の枠があるのでガラスは割れないだろうが。
玄関側を片付けてからそちらに回って見ると
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雨樋が外れて落っこちていました。また生垣のモッコウバラも雪に押されて倒れています。
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左下で作業をしてるのが女房、赤いのがフードの裏地
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隣家のカーポートが潰れています。
TVのニュースでも県内で雪により小屋が潰れたり落雪で亡くなったり重態の人が何人かいると言っていました。さもありなん、

夕方五郎の散歩に行ったら600mほどの間に5件カーポートが潰れていました・・・オソロシ

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2014.02.06

乗馬初体験!

先日マーケットに行った折、乗馬クラブのキャンペーンで「乗馬体験コース」というのをやっていました。
1時間コースを無料(用具レンタル代のみ)でできるという。昔競馬場に通った事もあり(ハイセイコーのころ)、一度馬に乗ってみたいという漠然とした気持ちが蘇ってきて申し込んだ。

家から車で30分弱で乗馬クラブに着いた。住所は街中だがあたりは住宅街の中の農地で広々としており、馬場も広々としている(後で説明を聞いたが普通の乗馬クラブは狭いらしい)。
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こんな感じです。

口頭とビデオで簡単な説明を聞いたあと用具を借ります。
乗馬用ブーツ(長い!)、ヘルメット(表面がモヘヤ風)、プロテクター(騎手が調教で着ている様な)、あと保険料込みで1250円。これは実際に入会した場合でも同額とか。

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まずはスキンシップ、鼻や(意外と堅い)や頬を撫でてスキンシップをとる。
競馬場のパドックで見るよりも大きい(480kg位)真近で見ると目が大きい!

そのあと実際に乗り、5mくらいの円形コースを回る。コーチが紐を持ち(たぶん)馬に指示を与えているようだ。
鞍の前に掴む部分があり、最初はここを持つ。でも想像以上に視点が高い。
やがてタズナだけを持って姿勢を良くして回るとなんだか馬との一体感を感じる。
乗る前は生半可な知識で「太股を締める」と思っていたが全く逆だった。

次に停止の実技を何回か。乗る姿勢を保つには「体幹」が大事だと教わったがこれはランニングと一緒だな。
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女房が摂った写真ですが、姿勢はそんなに悪くないな。写真には写っていない(カットした)が実際にはコーチが紐を引いています。
正味の乗馬時間は30分だが、余裕があれば速歩まで体験できるというので挑戦した。まあコーチも認めてくれたんだろう。

前と比べ体に伝わる上下動が格段に違う、おとなしく動いてはいるがさすがに馬の(サラブレッド)の持つパワーを感じた。ちょっとだけお尻を上下する感覚を覚えた所で終了。思ったより簡単にでき、乗り物とは違う生き物との会話ができそう、スキーでコブ斜面を滑る感覚に似ているな。

冷やかし半分だったが結構面白かった。経費の問題が大きいがもう1回やってみようかな?


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2014.02.03

前山と神奈山、妙高外輪山の山スキー

所属するRSSA(スキーアルピニズム研究会)の月例山行で野尻湖畔の旅館「藤屋」に泊り妙高外輪山の山スキー入門コースを楽しんだ。出発前は土曜曇り、日曜雨という不吉な予想だったが・・・

2月1日(土)晴れときどき曇り
前夜から旅館泊のメンバー2人、現地集合私ともう一人の計4人が赤倉観光リゾートスキー場(旧新赤倉?)に集合する予定だったが、K氏が事故渋滞で遅れるというのでM夫妻と3人でゴンドラ、リフトで先に行く、彼は足が早いからどうせ追いつくだろうし、と。
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スキー場駐車場から、正面に妙高山、左三田原山、右に神奈山、前山は妙高の手前
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妙高山手前が目指す前山、左に延びるのが今日下る滝沢尾根

10:20ゲレンデトップ出発、既に標高1495m
ゲレンデを離れて上り始まると、何故か外国人が多い、聞くとフィンランド、ノルウェー、ニュージーランド等々、全体の7割位が外国人!
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ブナ林を登る
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国際色豊か、ビンディングはマーカーが目に付く
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神奈山からのシュート、気になるなあ
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滝沢尾根を滑る先行パーティーが見えた。
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11:57 前山1932m頂上、妙高が目の前。標高差437mをゆっくり歩いて1時間37分、ここでK氏が追いついた。

12:20 さあ、いよいよ滑降!
最初は慎重に滑り、雪質も大丈夫そうなので連続ターン、10cmほどの新雪が残っており気持ち良い。
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M氏はテレマーク
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夫人も安定した滑り、ぶな林は雪質も良い
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眼下に赤倉観光ホテルが見えた!
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沢に降りる急斜面を横滑りで、地図ではそんなに急には見えないが
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13:31~13:54 沢を越して少し登った所で休憩、後続がさっきの急斜面を苦労して降りているのを見物。
M13
左山の斜登行僅かでゲレンデに戻る。
14:02 ホテル第二クワッド終点付近着、990m(標高差942m)
このルートは1時間半の上りで1000m近い標高差を滑ることができ、人気なのも頷ける。
ルートはこちらです。
「Maeyama.jpg」をダウンロード

もう1本ゲレンデを滑るというM夫妻と別れ、二人で黒姫温泉「アスティ黒姫」で一浴する事に。
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アスティ駐車場から妙高山と右に前山、滝沢尾根が良く見える。
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同じく黒姫山
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野尻湖、今の時期はワカサギ釣りの客が多い

夜は9人が集まって宴会、他のメンバーは中妻山、五地蔵山、黒姫山などを滑ったそうな。

2月2日 曇りのち晴れ一時雨
早めに帰るという二人を見送り、他の7人は休暇村スキー場横から藤巻山尾根経由で神奈山を目指すことに。
昨日と違い麓からオール自分で登るのだ。
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9:20 出発、800m 休暇村スキー場、ガラガラのリフト横から山に入るが、びっくりしたのは幼い女の子(6歳位?)の子連れがいたこと、ちゃんとスノーシューを履いていた。
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急な尾根に取り付くと予想に反して青空が拡がってきた、夜のうちに前線が通過したのか?M沢氏は相変わらず速い・・・
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気持ちの良いぶな林、このあたりは10年ほど前?に追悼山行で滑ったところだ
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右手に真っ白な山が見えてきた、大毛無山だろうか?
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ブナの肌の独特な模様は表面に生えた地衣類のためか?
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ブナ林からダケカンバに変わる。
このあたりから細かい雨が降ってきた(わずかだが)
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1400mあたりからは無木立の真っ白い大斜面が広がる。先行パーティが滑ってきたが「雪は全然ダメ」とか
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と、右を見ると綺麗な虹が! さっきの小雨の贈り物か
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神奈山1907m頂上付近が見えてきた。皆足を止めてしばし虹に見とれる
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大毛無山と左は容雅山か
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もう1枚
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と、早くもM沢氏が降りてきた、聞くと山頂直下は雪の状態が悪かったので、手前で引き返したとか。
渡りに船?我々数人もここで引き返すことにした。

12:24~12:41 1600m、確かに気温が上がり雪は良くない。ただし眺めは良い。
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雪崩に磨かれた山肌
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斑尾山のはるか先には志賀高原の横手山が
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容雅山の左はどこだろう?
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M氏は右の尾根を滑ると言って一人更に登る

さあ、滑降だ。雪はほどほどに締まっておりジャンプターンでこなす。
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雪質が良ければ最高のロケーションだが
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S氏の滑り
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下りは早い、あっという間にブナ林についた
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ブナの影が美しい
ところが、ここからが難行だった。行きに登った尾根のもう一本先まで行って降りよう(藤巻山)としたが、折からの
高温(後でラジオで聞いたら長野北部は4月中旬並みまで上がったとか)おまけに南面なので雪はぐさぐさ、横滑りもままならぬ
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13:23 苦労の末林道に出た。ここからは僅かだが上り
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ブナ柄のパンツを履いたお母さん?と朝あった女の子
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13:34 朝の場所にゴール、この日の登下降標高差は800m、山頂は次の機会に行こう。
この日のルート 「Kanna.jpg」をダウンロード登山口付近、左が上り右が下山ルートです。

この日も温泉に、休暇村の3階が浴場で景色が良い。正面の妙高山は頭を雲に隠しているが右に神奈山、左に昨日行った前山が見える。

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