雲仙・島原旅行その1
今回の旅行本来の目的は長崎県・橘湾を巡るウルトラマラソンへの参加。
早割飛行機料金の関係で1日早く行き帰りも1日遅くしたのを活かし周辺を歩き回りました。
高崎から鈍行利用で羽田へ、夕方の便で長崎空港へ、そしてバスで今晩の宿諫早まで。この日の夕食は偶然同じレースに出るのをFacebookで知った知人と駅前の居酒屋で。
レース当日の天気が悪そうなので前日に雲仙見物。諫早駅前からバスで雲仙へ、1時間40分かかるが、香港からの女性と二人。
雲仙バス停からロープウェイ駅迄は約10kmだが乗合タクシーがあるのをパンフで知り朝申し込んだ。先の女性と二人のみ。430円だった。
発車時間まで少し時間があるので目の前の「雲仙地獄」へ。
なかなかの迫力、ここはあさって通るようだ。
乗合タクシーでロープウェイ乗り場の仁田峠へ、途中右手に阿蘇山が見えたが運転手さん「阿蘇が見えるのは珍しいですよ」喜ばせてくれるなあ。雲仙温泉の標高が700m、仁田峠1070m
630円、片道だけ購入、帰りは歩道もあると聞いたので。
峠から階段を20m上り駅へ、ここから1280m(地図で読み)まで、ほんの数分。
展望台まで5分ほど。
一番高いのが平成新山1483m、あの1991年の一連の火山活動で出来た山です。
あの大惨事は忘れられません。
展望盤
遠くに阿蘇山!
あまり歩いていないので目の前の妙見岳1333mまで。
国見岳1347m、崩壊でここから立入禁止
とりあえず雰囲気だけ「山」
さて、下山です。
妙見岳1333mからロープウェイ下駅1090mまで、途中で花が
ホントは小さい花、何だろな?
仁田峠手前にも沢山ありました。
聞いたら、やはり「ミヤマキリシマ」だった。
ここから標高700mの雲仙温泉までも走って行こ。
下部の池の原もこの花の名所らしい、ゴルフ場を左に見て歩きやすい道を、
(レースでは反対側の車道を走った・・・
こんなのが?
左右は土に埋ってます。
雲仙温泉街に出る直前、「湯の里」の看板が、共同浴場「だんきゅうの湯」200円。
いい湯でした。昔、ラッキョウ漬の桶を使ったらしく、だんきゅうとはラッキョウ(花?)らしい。
深いんです(90cm)。
明日のレース受付小浜温泉は諫早方面に少し戻りますが、まだ時間あり、と言う事で、
島原城を見に行こうか、明日も通るけど雨かも知れないし・・・
綺麗でした。
ついでに「武家屋敷」も
こんなのもありました・・
そうか、ここ走るんだ。
さあ、小浜温泉、と思ってバスに乗ったらとんだドジを。
時形で言えば6時から9時へ左回りに行くはずが、左回りで12時経由でした。アレ~
まあ明後日走るコースの予習、と思おう。
島原の子守唄像、車内から。で、やっと小浜へ。
来る時も思いましたが、湯煙があちこちから、まるで別府みたい!
ジャガランダの木が沢山ありました。5~6月が花期らしい。
日本一105mの足湯とか
こんなのもありました。
トルコのパムッカレみたい?裏側(近所にも)蒸し場が沢山ありました。
これは明後日入ろうかな?
この日は泊まらず夜中の0時スタートなので少し飲んで休憩。
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