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2016.04.28

月山東面は最高だった

東北風土マラソンを走り、キャンプ場に泊まった翌日、月山で今シーズンの滑り納め?
宮城県登米市の長沼公園から月山姥沢まで190km、3時間なのでここを早朝出れば良い、天気は快晴の見込み。
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月山湖あたりから、左姥ヶ岳、右月山
志津から姥沢駐車場まで問題なく入れた。ここを訪れるのは45年ぶりになるが、確かに今年の雪は少ない。
因みにこれが初めての山スキーだった、月山山頂から見えた鳥海山に感激した記憶がある。


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姥沢駐車場、向こうに見えるのは朝日連峰の以東岳1771m。

ここからリフト乗り場までは少し距離があるので、板は肩に担ぐ。
オット、その前に恒例の朝ビール、冷やす雪はふんだんにある。

8:17 駐車場(1160m)出発、リフトは動いているのが見える(もう少し早くても良かったかな?)

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姥ヶ岳の大斜面
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ロッジの向こうに湯殿山、ここも良さそうだなあ

8:38 リフト乗場着(1250m)/8:44 発、板は履く
このリフトは標高差250m、長さ1000m
昔と懸っている場所が変わったようなきがする。

8:55 リフト上着(1500m)/9:04 シールを着けて出発、風はなく上着を脱ぐ。
山頂まで標高差484m、普通なら1時間半もあれば着くが、距離が長いのと前日の疲労を考え2時間半とみた。
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姥ヶ岳に行く人が多い。

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月山は遥かに遠い

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登山者が見える、山頂付近、雪が切れてるなあ・・・

石垣からは板を脱ぎ、ザックに着ける。
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「雲の峯 いくつ崩れて 月の山」松尾芭蕉の歌碑、深田久弥の日本百名山にも紹介されている。

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11:45 山頂の一角に立つ、写真ではちょっと霞んでいるが鳥海山(2236m)が美しい。
鳥海山と月山北面を滑ったのはもう6年前になるのか、月山北面の登りは長かったなあ!
時間は2時間41分、想定より少し余分にかかった。

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今回の目的は月山東面を滑る事、肘折温泉ルートの上部。千本桜1500mあたり迄?

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湯殿山(1500m)と品倉山(1211m)

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朝日岳方面

12:10 滑降開始、シュプールは何本かあるが、今日は貸切状態。
フィルムクラスト気味のザラメで斜度もほどほど。実に滑りやすい。

途中に良い休み馬がありそこまでとした。
12:25(1600m)、予定より100m短いが、帰りが遅くなり雪が硬くなるといやなのでここまで。
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どこを滑ってもいい。
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この組み合わせはまさに至福!

12:48 シールを貼り直して出発、

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セルフタイマーで自撮りに挑戦

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さっきのシュプール

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やっと稜線に

14:21 避難小屋(1965m)着、標高差384mに1時間38分かかった。去年の立山でも思ったが、マラソンの翌日山スキーより、山スキーの翌日マラソンの方が楽しめそうだ。2009年に須走五合から山頂をスキーで往復した翌日に安政遠足峠コースを走ったが、前年より12分遅いだけだった。若かったし・・・

14:30 出発、シールを剥がした板はしばらく肩に担ぐ、尾根からしばらく岩稜帯を下らなければならない。

14:43(1930m)雪の上、
14:49 格好開始、そのまま滑ると尾根の反対側に出てしまうのでハイマツ帯を横切り南面側に映る必要がある。ザラメだがやはり東面ほど良くない。

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あとは長い長い右山の斜滑降が続く
途中少しだけ階段登行

15:14 リフト駅に出た、子供も滑っている。
ここからはそのまま降りず、更に右へ右へと絡み姥ヶ岳の斜面に出た

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駐車場が見える!

15:30 駐車場着

この日の登行高度=939m、滑降高度さ=1154m、距離15.9km(除リフト)

さあ、温泉に入りどこかでテントを貼り、明日は下道で帰ろう(平日昼間は高速代高いから)

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途中に水芭蕉が

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五色沼の畔
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五色亭で温泉に入り三日分の汗を流す。

東面の滑りは今シーズン最高でした。また行ってもいいなあ。

今回のルート、アプリ[]YAMAP」で記録
「gassann_map.jpg」をダウンロード


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2016.04.13

赤城自然園の花たち

余呉湖ウルトラマラソンに出かける前に「カタクリが見頃、シラネアオイも咲きだしました」とのメールが赤城自然園から届いていました。
そこで好天が予想された12日に行ってみました。何故なら曇っているとカタクリの花はきれいに開かないので・・・
ここは入場料1000円ですが、セゾンカードの提示で500円になります。

「DSCN1331.jpg」をダウンロード
水芭蕉は終わりかけ
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ニリンソウに似ているが黄色いこの花はなんだろう?
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「自然園」ですが、園芸種も沢山植えてあります。今、クリスマスローズが盛り。

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シャクナゲも満開、何種類かありました。
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面白い形の花ですが、名前がわかりません。
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ツツジ(アカヤシオ)も満開。

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見上げているのはコブシの花
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白花のイカリソウ
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ショウジョウバカマが一輪だけ

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トサミズキ。ヒュウガミズキに似ているが一回り大きい
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華麗なシラネアオイ、五分咲き位でしょうか?
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紫のキクザキイチゲ
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これは白花、幻想的です。

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足元にはシュンラン。細い葉を探したら何株が見当たりました。
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八重の桜草、タマザキサクラソウ。初めて見ました。
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ムスカリの絨毯みたいでした。

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これは「ムシカリ」紛らわしい・・・
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ツツジのトンネル
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もちろん、本命のカタクリも。

ヤマシャクヤクの群生地がありました。2週間後位かな?

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2016.04.06

船越の頭からの滑降

寡雪の今年、うかうかしていると山スキーシーズンが終わってしまうかもしれない。
間違いなく好天が予測された5日、急遽行く事にした、夕方早く帰りたいので栂池から乗鞍岳そして船越の頭から栂池平へ滑ってみよう。
と思ったら朝から小雨、でも予定通り出発。前回は上着をハンガーにかけたままだったのを高速に乗ってから思い出して戻る、という失態をしたので前夜のうちに車に積んで置いた。
道中ずっと小雨だったが3時間で栂池スキー場に着き身支度を、と思ったら登山シャツがない・・・仕方なくジャージの上にパーカーを着る。

ゲレンデに雪は少なく「下りは何回かスキーを外します」と言われたのでゴンドラ往復券を買う。栂の森駅からのロープウェイ券は上で買おう(その方が通し券+ゴンドラ帰りを買うより安いらしい。
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中間駅上、今の時期だとここらまでは滑れるのだが。

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下がハンノキコース下部、真中左が岩岳スキー場、上右が八方尾根。
ゴンドラ終点から少し下り栂池平までのロープウェイに乗る、20年以上前の開業だが乗るのは初めて。
成城ヒュッテが見えてきたな、と思ったら終点だった。1時間ほど歩くのが短縮されたな。

9:23出発(1829m) 少し歩くと新設(と言っても20年以上前だが)の栂池ヒュッテ、そして古い栂池ヒュッテが見えるあたりから右の尾根にルートをとる。そのまま登るルートもあるようだが。

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尾根に出ると晴れてきた。
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左が白馬岳、真ん中が子蓮華、右に大きく乗鞍岳、船越の頭は子蓮華から右に伸びたあたりだが、乗鞍の陰か?
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平日だがそこそこ人はいた。

やはりこの景色!
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右に白馬岳(ハクバでなく、シロウマね)
大雪渓を挟んで杓子岳と白馬鑓、更に唐松、五竜、鹿島槍と続く。

10:49 天狗原(2190m)ここかえあ見る乗鞍の大斜面
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ここからやや急な斜面を登り、乗鞍岳へ
11:48 乗鞍岳(2456m)
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鉢ヶ岳から雪倉、五輪山、いずれも昔スキーで何回も行った山だ。

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このキャップはヘルメットです。右がこれから登る船越の頭、晴天なのでスマホの画面が全然見えない。やはりカメラを持ってくるべきだったかな?

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このスッキリした稜線が魅力。上の方に二人組が登っている。
天気がいいのでややのんびり・・・

夏道は大きく右を巻き白馬大池の向こうから雷鳥坂を登るが、最後が急斜面のトラバースになるといやなのでそのまま直進。
今回は無料アプリの「YAMAP」を使ったが、ランニングウォッチを使用。「高度表示モード」にすれば高度計になる。
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12:20 鞍部、軌跡でもここの標高はほとんど合ってました。
この時計でのルート記録「1.png」をダウンロード

トータル5時間26分15秒、延距離11.276kmとなっていた。

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白馬大池を見下ろす、向こうに小さく白馬大池小屋が見える。

13:04 船越の頭(のすぐ下) (2550m)
すぐ上に先ほどのボーダー二人組がいた。
途中からアイゼンかな?と思ったが結局シールで登り切る。
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稜線をスキーで登っている人が見える、このあと出会ったが、乗鞍を経由せず直接登ってきたテレマーカーだった。

まずはこれを冷やして、と
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ボーダーが降りてきた、
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尾根状の部分がいいかな?
ここからこの尾根状の右手もあるがややデブリが認められる。

13:32 滑降開始、風が出て急に雪面が凍ってきたように感じる。
先のボーダーと同じコースを行ったが:やや引っかかり思ったほど快適ではない。

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振り返ればあっという間だな。
ここから右の斜面の方が日が当たり雪も柔らかそうだと入ったが・・・
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表面が光るフィルムクラスとかと思ったが、中までぐさぐさで足をとられ転んでしまった。
一緒に流される、下部に岩などはなく自然に止まるのを待った。
「3.png」をダウンロード
これで見ると100mほど流されたかな?

あとはザラメ雪を味わいながらのんびり下る。ここはどこを滑っても最後は合流するようだ。
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乗鞍南面ルートが見える。ここも冬、楽しいコース。

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14:15 栂池平着(1860m) ここまでの標高差は690m、雪質次第でルートを選ばないといけない。
ここからほんのわずか登り返す。
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上空に印象的な飛行機雲

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懐かしい旧栂池ヒュッテ、始めて行った本格的なツアールート(風吹大池」)もここに泊まってから行ったなあ、1973年だった。25歳だったんだ・・・・

14:29 ロープウェイ駅
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ここから林道をゴンドラ駅迄滑る。

時計はランナー用なので1kmラップが出る。
写真を撮りながら下ったが試しに写真を撮らずに滑ってみたら(緩いけど)2’54”だった。
ケニヤ選手はこの速度で42kmを走るのか!!
14:50 ゴンドラ駅着、半日コースかと思ったが途中ゆっくりし過ぎて一日コースとなってしまった。

「YAMAP」での全ルート
「2.png」をダウンロード
トータル滑降高度970m、あと30m登ればよかった(笑)

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