« 今年も初滑りは白馬乗鞍で | Main | 意外に人が多かった佐渡山 »

2018.01.07

30年目の岩木山滑降

今年も正月の岩木山に来ました。
最初は昭和64年(1989年)だったので30年目になります。
始めの数年間はRSSA(山の会)大勢で訪れ、バブル崩壊前は7合目辺りまで雪上車で運んでくれたので楽でした。これも2000年で営業が終わり、その後数年間は民主樹ぶなこの秋田さんの自家用(雪上)車で1000m近くまで運んでもらえました。
しかし、これも故障し、ここ10年ほどは山麓或いは百沢スキー場から登るしかなくなりました。
昨年2月に秋田さんが急逝され、宿泊自体もどうかな? どいう状況でしたが何どか水澤さんど合流できました。

この山は日本海に小さな低気圧が発生すると晴れる(場合もある)ので31日は絶好のチャンス!
12月31日
Dscn7262
7:28 ぶなこ(440m)出発。この辺の積雪は50~60cm、右に岩木山が見えている。
数分先の「羽黒登山口」からシールで、登山開始。

Dscn7264
下部はミズナラ林、藪は埋まっている。
Dscn7265
嶽温泉との合流点(530m)の標識は埋まっており例年より多い。
Dscn7267
岩木山が大きく見える!
Dscn7272
登るにつれミズナラ→カラマツ→ブナへと変わる、いよいよ雄大なブナ林の始まり。

Dscn7273
静寂・・・
Dscn7277
50番標識の木、この埋まり具合で積雪量が判る。1000m付近。
Dscn7282
霧氷回廊(私の命名)の先に岩木山の一峰、鳥海山(1502m)4が見える。
ややガスが出てきたのがやや心配、
Dscn7290
下部を見下ろす。
Dscn7294
樹氷の向こうに日本海。
10:28 八合目、3時間かかった。以前は2時間半以内だったが・・・

Dscn7297

「トレースがあるので歩きましょう」
ここはいつも「シール+クトー」で歩くが、硬い急斜面で苦労する所だ。
Dscn7297_2
水澤氏はスキーをザックに付け引っぱるが、私のはトップの穴に引っ掛ける式のシールなので、
貼ったままだと引っ張れないのでザックにつける。重さもさる事まがら夏山リフトのケーブルに板が引っかかり、雪塊が頭上に落ちてくる・・・
Dscn7300
こんな状況。
11:48 リフト上(1480m)、時間も早いので条件が良ければ岩木山本峰(1625m)を狙うのだが周囲は真っ白。
Dscn7304
鳥海山が霞む。
「鳥海山から下りましょうか」本音は楽な方がいいので賛成。
再びスキーを履いたが、硬雪(シュカブラ)の急斜面は苦労した。

20171231_121806
なんど、本峰が晴れた! 残念、上部に登山者も見える。
20171231_121810

12:15 鳥海山1502m着、ここまでの標高差は1062m、後半苦労した。
10分後出発、さあ行こう! 最初はややパックされた雪だったが、大斜面に入るとそこそこいい雪になった。
20171231_123150
スキー滑降は結構激しい運動で息が切れる。
20171231_123154
下まですっかり見える。
20171231_123853
1100m付近、ここから百沢スキー場に出るのが安全コースだが、雪が多いので夏道ルートを滑る事に。
林間滑降を楽しみ、樹林が濃くなると悪雪に苦戦し、最後に沢を越え右岸に出れば、
13:35 百沢スキー場下部、

りんご畑の中を更に滑る・・・
13:45 岩木山神社(191m)
20171231_134405_2
滑降はここまで、標高差は1312m、この時期これだけ滑れる場所はそうない。
ここからは参道を歩いて(笑)バス停へ、神社前の酒屋でビールを買う。前方に八甲田連山が
20171231_135808_2
この山並は・・
Screenshot_20171231141950_2
右が南八甲田の櫛ケ峰、左が八甲田大岳方面らしい。
20171231_141124_2
正におめでたい画像!

この日のルート、赤は上り(歩き)青が滑降
Map
更にスマホでのデータ
Screenshot_20180102152951
標高データは気圧なので20mほど低めの値ですが、相対値(差)は正しいと思います。

宿に戻り、露天風呂を楽しみ、年越の料理を食べながらビールを飲んでいると、
20171231_161514_2
岩木山が真っ赤!!、更にこの後、満月に浮かぶ山も見られ、大満足の1日だった。
大晦日の番は年越の料理を食べながら大いに飲んだ・・・

1月1日
前夜の酒が少し残るが曇り模様なので仕方なく(笑)山へ
昨日と同じルートで8合目へ、天気は小雨~小雪~晴れ間~曇りと忙しく変化する。
1000mを越える辺りから周囲はガスに包まれるように。
上部は昨日より硬く、シールで歩きやすいルートを探しながら・・・
水澤氏にかなり遅れて8合目に、周囲はホワイトアウト状態、視界が効くのを待ちスタ-ト。
上ったコース(Bコ^-ス)を滑ったが雪質はイマイチ、これで今晩積もらなかったら明日は休養だな。
上り/下り標高差は800m

1月2日
外へ出て車の雪を掻くと10cm強積もっている、これは山へ行かないど、
今日は水澤氏が帰る日だし、滑りだけを楽しみたいので雪が硬くなる手前、1200mで止め、
昨日ど違い気温が低いので雪質は良く快的な林間滑降を満喫できた。

3日連続で山に行ったのは久々・・・



« 今年も初滑りは白馬乗鞍で | Main | 意外に人が多かった佐渡山 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 今年も初滑りは白馬乗鞍で | Main | 意外に人が多かった佐渡山 »