今年も花の角田山
「花の名山」として知られている新潟県の角田山、標高482mだが海抜0mから登るので結構登りでが、
去年に続いての再訪。ミスミソウ(俗称雪割草)で知られている。
関越道から行くのだが、関越トンネルを抜け湯沢あたり、ほとんど残雪がない!
ところが更に下り魚沼あたりまで来るとがぜん増える。やはり今冬の雪は山雪でなく里雪だったと再認識。
角田浜に車を置く。出発は11時過ぎになってしまい、下山者にすれ違う。
灯台が見えている。いきなり階段急登が続く。五郎は飛び上がらないといけないので大変そう、
海を見ながら登る山は開聞岳を思い出す。
「ヤブツバキ」が多いが風が強い。足許を見ると
「ハナイカリ」が!
さらに黄色いのが
「ミツバツチグリ」だろう
ちょっとした岩場を過ぎると傾斜は緩くなり、花が増えてくる。
ミスミソウで有名だが、実は「カタクリ」の名所でもある。
振り返れば海が。前述の開聞岳登山道は螺旋状に一周する形だが、ここはモロ直登だ。
可憐な「キクザキイチゲ」
平担な場所で昼飯にしよう。
おにぎりとカレーうどん。今は性能の良い魔法瓶が便利。
900mlのを買ったので2ケ作れる。
更に登る。
カタクリの葉っぱの間に小さな花が、葉の形から「ミチノクエンゴサク」かな?
名物の「ミスミソウ」 最近は園芸店でも目にするようになった。
「カタクリ」の群落はいたる所に。登山道の両側にも。
珍しい白花のカタクリ
ピンクも可愛い
「ショウジョウバカマ」も目立った。
2時間以上かけ
山頂着。平日だけど大勢いました。
下りは去年登りに使った「さくら尾根」のつもりだったが・・・
この緩い道は違う。もう少し左のはず。
で、行きましたがやはり違う。おおまかな方向は合っているので下山後歩けばいいや。
「エンレイソウ」地味だな・・
青い「キクザキイチゲ」も!
この花は・・判らない、と思ったら走友が「キバナノアマナ」と教えてくれました!
とりあえず下山。やはり違ってた。ここから角田浜までは1km位だろう。
道を間違えたのがしゃくだったので、車に戻る女房を後に去年の「登山口」に向かう。
あった・・・・・・
ここからミスミソウの咲く場所まではすぐなので
やはり綺麗
なんで間違えたんだろう?単純ミス・・・
今年のコース
去年のコース。山頂直前で間違えた・・・
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