2018.06.05

野反湖一周花の山

前日に奥武蔵ウルトラマラソン(78kmだが累積標高差が2100m!)を走ったが、月曜日まで晴れる様なので、リハビリを兼ね軽い山歩きをしよう、と野反湖に向かった。下道で80kmだが早朝なので2時間で到着。

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野反湖を見下ろす。

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まずは八間山へ登ろう、途中でシラネアオイ群生地にも寄れるし。

7:05 出発、既にここの標高1560m、八間山は標高1935mなので標高差は375m、
元気なら1時間だが今日はゆっくり行こう。
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登山口から進むとすぐにイワカガミが出迎えてくれた。満開!

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咲き始めたレンゲツツジと浅間山

左に「シラネアオイ群生地」の表示がありそちらへ向かうとガレ場に
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コマクサが咲き始め

さらに進むと
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シラネアオイ群生地。来週くらいまでかな?

元に戻り登山道を行く。

20180604_071733 これはアカヤシオ?

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ベニサラサドウダンが多かった。

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ナナカマドはまだツボミ

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コケモモの花だろう

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ツマトリソウもあちこちに

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可憐なミヤマカタバミ

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咲き残りのアズマシャクナゲ、今年はどこも花が早いな。

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足許にはマイズルソウ

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あそこかな?

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ズミの花

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青空に吸い込まれそうだ。

8:54 八間山着、寄り道したし、散々写真を撮りながらなので、こんなモンだろう。
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ここからそのまま進むと堂岩山から白砂山に向かうが、左へ野反湖北岸へ降りる。

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白砂山、野反湖からの道が整備され、容易に行ける山になった。

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何だろう?ヒイラギソウだったら花時期にまた来ないと・・

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ユキザサかな?

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今回、最大の謎がこの花、ランの仲間だと思うが?

10:08湖岸道路、野反湖の北東になる。標高1590m、ここからダムに向かって下る。
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手前の売店で。ここからエビ山、弁天山をゆっくり廻れば3時間ほどになるので。

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野反ダム、今回の最低高度1490m、ここから北に流れる川は千沢から中津川となる。

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さっき登った八間山方面

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こんな表示が。東岸には車道はない。
調べたら 遊歩百選とかに選ばれているらしい、知らなかった。

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この柳?の綿毛が飛んでいました。

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山の中にこの黄色いのも沢山。ミヤマキンバイ?キジムシロ?ミツバツチグリ?

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11:04 エビ山登山口、本来の野反湖外輪山?一周は三壁山~高沢山~エビ山を巡るが、
今日はショートカット。

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エンレイソウに似ているが、葉が4枚。

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美しい蛾のオオミズアオ、羽化直後なのか逃げない。
直後の証拠は、腹が太く羽根がまだ伸びていない。

以前、アゲハを何頭か家の中で羽化させ、判りました。
体液を羽根に送る事で伸ばし、体を軽くする為か・・最後にションベン一 

羽根が延びればこんな感じ。
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展望台から野反湖

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スミレの仲間でしょうが・・・

12:21 エビ山 1744m
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ここから東へ曲がり、弁天山を目指す。
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ベニサラサドウダンと弁天様の立つ
13:25 弁天山山頂1653m

あと下るだけ

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13:40 出発点に戻る。ガレ場の横がシラネアオイ。

気になる花があったので、来月また行こう!

今回のル―ト、反時計回り
「map.jpg」をダウンロード

データ、累積1000mも登ったのか!
「cors.jpg」をダウンロード

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2018.04.05

今年も花の角田山

「花の名山」として知られている新潟県の角田山、標高482mだが海抜0mから登るので結構登りでが、
去年に続いての再訪。ミスミソウ(俗称雪割草)で知られている。
関越道から行くのだが、関越トンネルを抜け湯沢あたり、ほとんど残雪がない!
ところが更に下り魚沼あたりまで来るとがぜん増える。やはり今冬の雪は山雪でなく里雪だったと再認識。

角田浜に車を置く。出発は11時過ぎになってしまい、下山者にすれ違う。
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灯台が見えている。いきなり階段急登が続く。五郎は飛び上がらないといけないので大変そう、

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海を見ながら登る山は開聞岳を思い出す。

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「ヤブツバキ」が多いが風が強い。足許を見ると
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「ハナイカリ」が!

さらに黄色いのが
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「ミツバツチグリ」だろう

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ちょっとした岩場を過ぎると傾斜は緩くなり、花が増えてくる。

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ミスミソウで有名だが、実は「カタクリ」の名所でもある。

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振り返れば海が。前述の開聞岳登山道は螺旋状に一周する形だが、ここはモロ直登だ。

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可憐な「キクザキイチゲ」

平担な場所で昼飯にしよう。
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おにぎりとカレーうどん。今は性能の良い魔法瓶が便利。
900mlのを買ったので2ケ作れる。

更に登る。
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カタクリの葉っぱの間に小さな花が、葉の形から「ミチノクエンゴサク」かな?

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名物の「ミスミソウ」 最近は園芸店でも目にするようになった。

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「カタクリ」の群落はいたる所に。登山道の両側にも。

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珍しい白花のカタクリ

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ピンクも可愛い

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「ショウジョウバカマ」も目立った。

2時間以上かけ
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山頂着。平日だけど大勢いました。

下りは去年登りに使った「さくら尾根」のつもりだったが・・・
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この緩い道は違う。もう少し左のはず。

で、行きましたがやはり違う。おおまかな方向は合っているので下山後歩けばいいや。

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「エンレイソウ」地味だな・・

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青い「キクザキイチゲ」も!

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この花は・・判らない、と思ったら走友が「キバナノアマナ」と教えてくれました!

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とりあえず下山。やはり違ってた。ここから角田浜までは1km位だろう。

道を間違えたのがしゃくだったので、車に戻る女房を後に去年の「登山口」に向かう。
あった・・・・・・
ここからミスミソウの咲く場所まではすぐなので
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やはり綺麗

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なんで間違えたんだろう?単純ミス・・・

今年のコース
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去年のコース。山頂直前で間違えた・・・
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2018.03.26

木曽御岳・継子岳山スキー

1週間以上間が空いてしまったが、忘れぬ内に。
RSSA(スキーアルピニズム研究会)の古いメンバーが久しぶりに揃った。
関東、関西から現役、OB併せ9人が岐阜県の御岳チャオスキー場に集合した。

群馬からは18号~松井田IC~上信越道~更埴JCT~長野道~塩尻北IC~19号~365号経由で255km程。
天気は文句なし。

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開田高原から御岳の全容。南(左)から順に御岳山、マイア、チャオの3つのスキー場がある。
御岳に来るのは20年ぶりだなあ。

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チャオスキー場と右が御岳北端の継子岳2859m

岐阜県の日和田高原を通りスキー場に着いた。
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乗鞍岳が大きい

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ゲレンデから継子岳を望む、結構急だな・・

出発は10時過ぎになってしまった。
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一人はゲレンデ、後の8人はシールを貼る。
5人は山頂を目指し、3人は森林限界までにすると。
標高は2175m、標高差は700m弱なので、トラバースの時間を考慮しても3時間と踏んだが・・・

数日続いた暖気から今日は冷え込みアイスバーンに数ミリの雪がうっすら乗る状態。
最初はほぼ夏道と思われる樹林を3本の沢を越えトラバース気味に進むが、エッジが効かず何回かずり落ちる。
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予想外に時間がかかってしまった。
スキーを担いでアイゼン歩行の方が早かったかも知れない。

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気持の良い斜面に出た。

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上から撮って貰った1枚。

最後の沢の手前から登りに。
沢の中は雪があり歩きやすいが上部は硬そう。
時間の関係で2400m辺にスキーをデポし、アイゼンで目指す事にしたが・・・
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シュカブラが美しい、

森林限界2500mから傾斜が急になり雪面も更に固くなって来たので、引き返す事にする。
もっと早く雪の柔らかい時期か、1ケ月位遅くして雪の融ける時期が良いかも。
因みにこの日の開田高原1130mのアメダスは
Kion
これより1200m以上高いので7度は低いだろうから最高気温もプラスにはならなかった?

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13:48 西村氏の滑り出し
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締り雪だがなんとか滑れる。

100m程降り後はずっと左山の斜滑降。
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大斜面だが

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笠ケ岳、黒部五郎、薬師岳、昔滑ったなつかしい山々・・・

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最後に沢を下る

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最後は少しだけ上り返してゲレンデに戻った。15:45

ここからはゲレンデだが脚が疲れており何回か転んだ・・・

この日のル-ト
Mamakodake
赤が登り、青が滑降だが、電池が途中で切れたので下りは正確でない。


宿は日和田高原ロッジ、この辺りは陸上選手の高地トレーニングに使われるようで、
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食堂には青学の原監督や神野大地選手のサインが。

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20年、30年ぶりの再会メンバーもあり大いに飲んだ。

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メインは石狩鍋。皆さんお世話になりました。

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2018.02.02

意外に人が多かった佐渡山

28日に勝田マラソンを走り、翌日氷結した袋田の滝を見てきた。
帰った翌々31日、天気が良さそうなので新雪を滑りに。
実はマラソン前日の27日に行こうと思い計画したのだが、直前に時間のかからない上越に変更したのが大失敗!関越道が事故で不通、他に遊びに・・・

大当り、文句なしの天気。
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朝焼けの黒姫山

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戸隠から高妻山

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妙高山

7:43 戸隠大橋からスタ-ト、我が家から3時間弱で着いた。車は2台。
標高1140m、佐渡山が1828mなので標高差は700m足らず、と楽勝の筈だったが・・・
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最初はカラマツ林の中の林道、トレースはしっかり。

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佐渡山の全景が見える!

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可愛い冬芽、子供の万歳?ウサギ?

トレースは佐渡山コルに向かっているが、そのまま尾根から山頂を目指す。
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標高が上がるに従いブナが。

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稜線を目指す。

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11:23 手稜線、飯縄山が見える

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この緩い尾根を滑るのもいいなあ

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ダケカンバが目立つ様に

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高妻山、最近は「パウダーの聖地」らしいが、我々がここを滑って会誌に発表したのが1982年。
36年前になるのか!?

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右には黒姫山と中央火口丘の御巣鷹山、そこら辺滑りまくった日々。

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枝に下がるサルオガセ、昔キリマンジャロ山麓のジャングルでも見たなあ

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1750m辺りから緩い尾根、右には小さな雪庇が、
ここから左に滑り込んでいるシュプールが多い。

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11:30佐渡山着、3時間位かと思ったが、4時間近くかかった。弱くなったなあ・・・・
3人パーティーは北面を滑るようだ。
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どうもガイドツア-だったようだ。

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11:43出発、左の雪庇に注意しながら滑る

先ほどの9合目?まで下ると10人ほどのパーティーがここから滑りこんだ。
私もコースが重ならないよう左目を滑る。深雪ではなかったが程よい斜度で快的!

11:58 1450m滑降終了、「山スキー百山」ではここから登り返し北面を滑るコースを紹介しているが、今回はこの1本で切り上げる。
ほとんど外人のグループで聞いたら「フィンランド」わざわざこんなローカルな山へ!?詳しい事は聞けなかったが。
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お昼はコレ、最近の魔法瓶は安くて高性能、シールを剥がしたりする時間を有効に使える。
箸を忘れたので小枝を・・・

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12:23 一行の後を歩き出す。

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この縦筋の肌の木は何だろう?

皆若いのでどんどん先を行く。端から佐渡山コルへ向かうと思い込んでいたが、いやに登る・・・
130mしか登らない筈だしそんな急な訳はない、GPSを見ると五地蔵方面に向かっており200mも上っている。
間違いだ! 下ろう。面倒なのでシールのまま。

13:26 さっきの上り口付近に戻る。1時間のロスだった。
こんどは慎重に方角を確認しながら登る。

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14:28 やっと佐渡山コル、トレースが交差している。
さあ、シールを剥がし下りだ。

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木の多い尾根なので雪質の良い北(左)を絡んだ。

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林道に出た。
緩いがまあまあ滑る。

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15:04 帰着、車が増えていた。

佐渡山、地味ですね。しかも平日、でも意外に人が入っていたのには驚いた。
25年前にも行きましたが、やはりスキー向きの山ですね。

今日は間違えたので累積標高差1000mを越えたが、本当は800mの予定・・・
ル―ト図、赤が上り、青が下り
「Sadoyama.jpg」をダウンロード


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2018.01.07

30年目の岩木山滑降

今年も正月の岩木山に来ました。
最初は昭和64年(1989年)だったので30年目になります。
始めの数年間はRSSA(山の会)大勢で訪れ、バブル崩壊前は7合目辺りまで雪上車で運んでくれたので楽でした。これも2000年で営業が終わり、その後数年間は民主樹ぶなこの秋田さんの自家用(雪上)車で1000m近くまで運んでもらえました。
しかし、これも故障し、ここ10年ほどは山麓或いは百沢スキー場から登るしかなくなりました。
昨年2月に秋田さんが急逝され、宿泊自体もどうかな? どいう状況でしたが何どか水澤さんど合流できました。

この山は日本海に小さな低気圧が発生すると晴れる(場合もある)ので31日は絶好のチャンス!
12月31日
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7:28 ぶなこ(440m)出発。この辺の積雪は50~60cm、右に岩木山が見えている。
数分先の「羽黒登山口」からシールで、登山開始。

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下部はミズナラ林、藪は埋まっている。
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嶽温泉との合流点(530m)の標識は埋まっており例年より多い。
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岩木山が大きく見える!
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登るにつれミズナラ→カラマツ→ブナへと変わる、いよいよ雄大なブナ林の始まり。

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静寂・・・
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50番標識の木、この埋まり具合で積雪量が判る。1000m付近。
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霧氷回廊(私の命名)の先に岩木山の一峰、鳥海山(1502m)4が見える。
ややガスが出てきたのがやや心配、
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下部を見下ろす。
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樹氷の向こうに日本海。
10:28 八合目、3時間かかった。以前は2時間半以内だったが・・・

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「トレースがあるので歩きましょう」
ここはいつも「シール+クトー」で歩くが、硬い急斜面で苦労する所だ。
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水澤氏はスキーをザックに付け引っぱるが、私のはトップの穴に引っ掛ける式のシールなので、
貼ったままだと引っ張れないのでザックにつける。重さもさる事まがら夏山リフトのケーブルに板が引っかかり、雪塊が頭上に落ちてくる・・・
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こんな状況。
11:48 リフト上(1480m)、時間も早いので条件が良ければ岩木山本峰(1625m)を狙うのだが周囲は真っ白。
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鳥海山が霞む。
「鳥海山から下りましょうか」本音は楽な方がいいので賛成。
再びスキーを履いたが、硬雪(シュカブラ)の急斜面は苦労した。

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なんど、本峰が晴れた! 残念、上部に登山者も見える。
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12:15 鳥海山1502m着、ここまでの標高差は1062m、後半苦労した。
10分後出発、さあ行こう! 最初はややパックされた雪だったが、大斜面に入るとそこそこいい雪になった。
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スキー滑降は結構激しい運動で息が切れる。
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下まですっかり見える。
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1100m付近、ここから百沢スキー場に出るのが安全コースだが、雪が多いので夏道ルートを滑る事に。
林間滑降を楽しみ、樹林が濃くなると悪雪に苦戦し、最後に沢を越え右岸に出れば、
13:35 百沢スキー場下部、

りんご畑の中を更に滑る・・・
13:45 岩木山神社(191m)
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滑降はここまで、標高差は1312m、この時期これだけ滑れる場所はそうない。
ここからは参道を歩いて(笑)バス停へ、神社前の酒屋でビールを買う。前方に八甲田連山が
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この山並は・・
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右が南八甲田の櫛ケ峰、左が八甲田大岳方面らしい。
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正におめでたい画像!

この日のルート、赤は上り(歩き)青が滑降
Map
更にスマホでのデータ
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標高データは気圧なので20mほど低めの値ですが、相対値(差)は正しいと思います。

宿に戻り、露天風呂を楽しみ、年越の料理を食べながらビールを飲んでいると、
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岩木山が真っ赤!!、更にこの後、満月に浮かぶ山も見られ、大満足の1日だった。
大晦日の番は年越の料理を食べながら大いに飲んだ・・・

1月1日
前夜の酒が少し残るが曇り模様なので仕方なく(笑)山へ
昨日と同じルートで8合目へ、天気は小雨~小雪~晴れ間~曇りと忙しく変化する。
1000mを越える辺りから周囲はガスに包まれるように。
上部は昨日より硬く、シールで歩きやすいルートを探しながら・・・
水澤氏にかなり遅れて8合目に、周囲はホワイトアウト状態、視界が効くのを待ちスタ-ト。
上ったコース(Bコ^-ス)を滑ったが雪質はイマイチ、これで今晩積もらなかったら明日は休養だな。
上り/下り標高差は800m

1月2日
外へ出て車の雪を掻くと10cm強積もっている、これは山へ行かないど、
今日は水澤氏が帰る日だし、滑りだけを楽しみたいので雪が硬くなる手前、1200mで止め、
昨日ど違い気温が低いので雪質は良く快的な林間滑降を満喫できた。

3日連続で山に行ったのは久々・・・


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2017.12.21

今年も初滑りは白馬乗鞍で

正月恒例の岩木山に出かける前に山スキ-用具と体のチェックに行った。
完全リタイアの身ではあるが、ボランティア関係などの雑用が多くなかなか行けなかったが、20日は移動高が出るので絶好。
「00.jpg」をダウンロード
白馬村で夜明け、国道の温度計は-8℃だった。
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栂池高原スキー場は絶好のコンディション。
9:33 ゴンドラ終点でシールを貼り出発、1本リフトに乗り、トラバースすれば若干楽だったかも。
ここからロープウェイ(冬季運休)終点までは雪上車?で踏まれている。若干遠回りにはなるがここを行く。

「01.jpg」をダウンロード
すぐに三人連れに追い抜かれる、左端はスプリットボード、
途中で山に入る。
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天狗原、乗鞍を見上げ、成城小屋へ
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10:00成城小屋、先月末、山スキーヤーが熊に襲われた場所だ。
ここで早めの昼飯

いつもはここから左の尾根を行くか、沢を登るが、先の三人は右側を登っているようなので、そちらへ、
ここはあまり行かない場所なので様子見。
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雲の中だった杓子、鑓が見える、大雪渓上部も!
どんどん右に登りどうも前横倉山に向かっているようだ、案の定右にシュプールが。
まあ場所が確認できたからいいか、、。
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火打、焼山を背に天狗原へ
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乗鞍の大斜面、遠回りしたので30分以上余分にかかった。

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先行者のシュプール
通常は正面を登るが1人なので安全そうな右斜面にする、
上部は結構急、2400mで打切る。
シールを剥がし滑降準備、温度計を見るとマイナス10℃!

13:45 滑降開始、締り雪でまずまず。最後歩かずに済むよう右へ大きくトラバース。
風が出て寒いので自分のシュプールを撮る余裕もなかった。
天狗原の斜面はいい雪だった。
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パウダーを楽しむだけならこの周辺で遊ぶのもいいかな?
14:17 成城小屋、休憩。

林道を行きゲレンデへ戻る。
14:39 ゲレンデ、10.3km。
ゲレンデにブッシュは出ていなかった。
15:00 ゲレンデ下部、更に4.9kmと記録されていた。
今回のトラック記録です。
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ゲレンデ外部分のみ

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2017.10.06

乗鞍の滝と上高地(岳沢)

第一回松本マラソンに参加しました。
松本まで来れば山に行かないと。特別な理由もあるし・・・

数日前の天気予想では(予報とは呼ばない)晴/曇とまずまずだったが、直前になり曇り後雨に・・・
まあ、前述の理由があり、大雨でもなければ岳沢までは行くつもり。

前日は朝から絶好の天気だったが、夕方からは曇り気味。
と言うわけで、翌日の天気は解らないので、レース後乗鞍高原の滝を見に。
松本~島々~沢渡、と抜け乗鞍高原へ。道路は空いており、1時間少々で。

ここには色々見所があるが、時間がないので滝に絞る。
まずは三本滝、前にも来たが素晴らしい!
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三本の滝が合流した下流にも滝があります。名前は不明・・・
そして本命。

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右の滝、嘗め滝でなかなか雄大な景観、氷った姿を見たい!

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中の滝、赤い岩の中を豪快に落下する滝らしい滝。

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左の滝、やや遠く、水量も少ないですが、こういう滝が凍ると美しい。

駐車場へ戻る、往復正味50分ほど。
車で少し下り、善五郎滝入口へ。

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漆が赤い。

ここは歩いて近い。
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色々なカラーに染まる

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楽さ、水量は充分ですが、造形的な面白さはない。

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紅葉を愛でながら戻ると、

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さっきは見えなかった乗鞍山頂が見える!

この後は近所の「ゆけむり館」で温泉を楽しむ。露天風呂からも乗鞍山頂が見える。
料金は720円とやや高目だが、1200円分の食事券とのセットが1500円!
今夜は素泊まりなのでこちらをチョイス。
パスタにした。

この後新島々に戻り、ネットで見つけた今夜の宿「ゲストハウスしましま」へ。
山小屋の雰囲気、4500円(駐車場300円)と安く、駅やコンビニも近く便利。

翌朝、予想では9時頃より雨・・・早めに出よう!
車で沢渡まで30分ほど。ここでバスを待つのだが、人数が集まればタクシーの方が安く早い。
4人なら@1050円(バス1250円)
車中で話したら安中の方と前橋のご夫婦、全員群馬だったとは!

早朝の上高地は静かだ。山の行き帰り何十回ここを通ったか?
バス停から河童橋まで歩く。
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穂高の上の方は霞んでいる。正面が岳沢、あそこを目指す。

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反対側の焼岳、ここのスキー滑降は最高だ。

雨が降る前に少しでも進んでおこう。
6:50出発、林間を進むとやはり猿が何頭か・・・

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流れに影を写す、六百山。

7:04 岳沢道分岐、ここから登りになる。1520~2160m標高差640m。
昔は1時間半位だったが今回は2時間以上かかるだろう、
道端の花を楽しみながらのんびり、何人かに道を譲る。

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何と!西穂高方面がくっきり見える!
だが、8時半過ぎからぽつぽつと、予想通りだな、風がないので傘を差す。
この道は45年ほど昔、友人お槍穂高を縦走し、前穂から下った。
その後はスキーで何回か通ったなあ・・・と回顧する歳になったのか。

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西穂高!

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振り返ると乗鞍が、意外に視界は効くなあ

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奥穂高も見える

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途中にはこんな標識が、10番で小屋のようだ、

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岳沢小屋が見えた!周囲は紅葉している。

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ナナカマドの紅葉と真っ赤な実。

9:27 岳沢小屋、やはり2時間以上要した。雨は本降りに、

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コブ沢を望むあたりで岳友に献杯。続きは小屋で頂く。
少し周囲を散歩、

9:59 小降りになり下山開始

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霞沢と六百山

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西穂に霧が流れる、霧の変化を何枚か写真に。

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木の階段の滑り止め、濡れた木は滑るので有難い。

マラソン翌日の下りは辛いが、苔を眺めながらのんびり下る。

11:56 岳沢道分岐、下りもほぼ2時間かかった(笑)。
まだ大雨ではないし風もないので左折し上高地を一周しよう。

途中小沢の横で昼飯。岳沢道でも何人か外人に会ったが、ここまで降りると更に多い!

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13:04 嘉門次小屋、ここで2本目のビール。
20年ほど前だったか、真冬の上高地に来、坂巻温泉からここの御主人に新島々の駅まで送って貰った。

せっかくなので明神池を拝観しよう。

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一の池

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より神秘的な二の池

13:45 明神橋を渡り、梓川左岸をのんびり歩く。
昔下山で通った頃はバス停まで急いだが、今日はのんびり。

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この辺りでも熊が出るのか!

14:50 小梨平を過ぎ、バス停に着くと人の多いのに驚く。
上高地の紅葉はまだ半月ほど後のようだな。

やはり、山に登ろう!

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2017.06.22

50年目の庚申山は花いっぱい!

(深田)日本百名山に選ばれて登山者が急増したらしい皇海山2144m。
私が登ったのは49年前(1968年11月)で、当時は庚申山から一泊行程が当然で、なかなか行けない山でした。
最近は群馬県側の林道奥から数時間で簡単に登れるらしい。なんだか必死に探した穴馬が有名になってしまい配当金が下がってしまったみたい、と言うと例えがおかしいか?

この山から名付けられた「コウシンソウ」を見るのが今回の最大の目的。
登山口は銀山平(今では奥只見の方が有名だが)まで我が家から76kmだが早朝で道が空いており1時間半で着いた。平日だが駐車場には車が十数台、群馬以外のナンバーも多い。
49年前にここから庚申山を経て皇海山に登った時は足尾線(今はわたらせ渓谷鉄道)の通洞駅からバスで小滝までだったので1時間以上楽した訳だ・・・

二日前に100kmマラソンを走ったばかりで、脚は万全ではないが、翌日からずっと雨模様と言う天気予想で急遽決めた。

7:15出発、標高810m
真面目に早いな。ランニングのリハビリを兼ねての山行なので今回は走りやすいローカットの靴、運転も支障ないので便利~
緩い登りなので、走っているのか早歩きか判らない速度で。

最初は舗装されているが途中から砂利道に。「落石注意」の標識が生々しい。
どたどたと走りながら、花などを見ると緊急停車(笑)
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まずは木陰に「ハナニガナ」

抗夫(光風)滝の標識はあったけど葉が茂って見えない・・・
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頭上のコレはなんだろう、判らない?

途中にフタリシズカが沢山ありましたが、その先に
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二人ではなく大勢ガヤガヤ(笑)

途中には「天狗の投石(なげいし)」と言う大きな石が積み重なった斜面には独特のシダ類が生えてます。
同じような地形がこの後も数カ所ありました、火山活動の名残か?

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ハクサンハタザオかなあ?判然としません。

あちこち寄り道をしたのでほぼ1時間で登山口の一の鳥居に到着。
4km、登り240mなのでこれでも歩くよりは多少早かったかな?因みに下りは30分でした。
ここからは水の面沢沿い、エゾハルゼミの声が頭上から降り注ぐ気持ちの良い林間の道、
途中の流れでのどを潤す。小さな沢だけどきれいな小滝が沢山ありました。

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ミツバツチグリかイワキンバイか?
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カラマツソウ
伝説を秘めた鏡岩を過ぎ、何回か橋で沢を渡り返しながら進みます。
「家庭円満を尊ふ夫婦蛙岩」や「木枯らし紋次郎岩:勝手に命名」、「仁王門」などささやかな名所を過ぎ、
開山の祖、勝道上人(日光開山でも知られる)碑のそばにはヤマツツジが咲いていた。

途中には「」丁目という標石があり、114丁目が庚申山、と説明がありましたが、
9:45着、そこは山頂でなく猿田彦神社跡(1430m)でした。
ここから左に行けば庚申山荘(昔泊った)を過ぎて山頂まで1時間半とルートマップにはありますが、
右の「お山周り」コースを選択、こちらにコウシンソウ自生地があるらしいので。
「この先は上級登山者向きのコースです。初心者のかたはご遠慮ください」
と表示があり、時間も1時間20分余分にかかるようだが前回行っていないし。
(実際には鎖や梯子もしっかりしており安心して歩け、花も豊富で楽しかった)。
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昔から有名な場所だったらしい。

京大嶺峯山荘(なんでこんな所に京大の小屋が?)手前の小沢にきれいな場所があった。
ちょっと寄り道して写真を撮りまくる、一人旅の気楽さ。
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本当にきれいな場所でした。

写真クラブの仲間を連れてくれば素晴らしい写真を撮るだろうが歩けるかなあ・・・
20分ほど寄り道をして再び登山道へ、ジグザグにぐんぐん高度を稼ぐ。
周りにはミズナラが目立つが、コウシンソウはないかと足元にも注意。

と、向こうから三人連れが降りて来て「ありましたか?」当然コウシンソウの事だ。
『なかったですねえ、地図ではこの先みたいですが』
「Kousinnyama.jpg」をダウンロード
「ユキワリソウは沢山あったけど、見落としたのかしら?」
逆戻りして行きました。
Dscn6720
名残のシロヤシオもきれい。

そして岩場に着くと、
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小さな桜草が沢山咲いています。ユキワリソウらしい(ローカルネームはコウシンコザクラとも)
袈裟丸山で見たユキワリソウより小さいけど途中至る所に群生していました。

急な岩場を見上げると
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ありました!コウシンソウ。初めて見ましたが小さい!
確かにこの周辺には群生していましたが、何故か急な岩場ばかり、
養分が少ないので食虫植物らしいが。
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近場にも。何枚か写真を撮り20分ほど滞在してから急な道を下ります。

途中で毛皮と角、蹄だけになったカモシカの死骸。骨は栄養があるので他の動物に喰われたのか?
「鬼の鼻こすり」という狭い岩場の下に珍しい花が咲いていた。
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かなり先で萎びたこの花を撮っている人に「ミヤマハンショウズル」と教わった。
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可憐なヒメウツギ。
ユキワリソウは本当に沢山ありました。
メガネ岩、胎内潜り、庚申の岩戸など岩山ならではの名所を過ぎ(サイズの関係でこれらの写真はパス)
12:22 一般道に合流。結構時間かかりました。次回来るならコウシンソウの咲く岩場だけ往復もありかな?

ここからも何回か梯子を上り、緩い林を過ぎ1892mの三角点の先に
12:58庚申山着 1902mと表示があり。
少し進むと展望の開ける場所がある。
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皇海山はここから見た姿が一番立派だ!右遠くに見えるのは
Sukai
笠ケ岳、至仏山のようだ。肉眼では見えたがこの写真では判然としない。
右に目をやると奥白根から太郎山、男体山など日光の名峰が勢ぞろい。
しばし展望を楽しみ昔を回想するひととき・・・
咲き残りのアズマシャクナゲもあった。
13:30 下山開始

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クワガタソウ、二本突き出した雄しべが名前の元だろう。
面白い岩場や花々を楽しみながら下山、途中に「南総里見八犬伝」の中にこの山が書かれており、色々な岩場の名前が紹介されている、と説明版がありました。
更に下って行くと、
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クリンソウのちょっとした群落がありました。

15:15 一の鳥居まで戻る。ここに「庚申七滝100m」と標識があったので荷物を置いて往復。
ただ、道が崩壊しているとの事で全部見られなかったのは残念。
さあ、走ろう。最初のオフロードは石を避けながら慎重に進み舗装されてからは快適に。
16:06 銀山平キャンプ馬に戻る。

7:15~16:06、9時間かかったが、途中相当に写真を撮ったり寄り道したのでまあ、こんなモンでしょう。
また行きたい

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2017.05.31

滑り納めはやはり立山

山スキーの滑り納めはだいたいこんな感じだった。

1.富士山
2.白馬大雪渓か鑓温泉
3.立山周辺
4.針ノ木か蓮華岳

昔は苗場(神楽峰)もあったが、いかんせん滑降距離が短い・・・
このところめっきり体力が衰えたので、富士山は上りも下りも自信ない・・・
白馬方面を目指すには一週間(今年の場合)遅いかな・・・

という訳で安直な立山にした。
大阪・名古屋にいた頃は当然のように富山ルートで入山したが、関東からは大町ルートが近い。
高崎の我が家から扇沢まで約170km、3時間。7時半の一番トロリーバスに間に合うよう出発。
更埴ICからオリンピック道路を行く
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道の駅小川中条からの北アルプス、左鹿島槍、右五竜、文句なしの晴天だ!
美麻~大町~扇沢と信号の少ない快適な道。

扇沢市営無料駐車場には7時前に着いた。
本来早朝ここに着けば4.の針ノ木、か蓮華大沢に行くべきだろうが、昨日ハーフマラソンを走ったばかりなので、標高差1000mを金で買う(笑)
つまり扇沢から室堂まで往復9050円!
ただ、切符購入窓口で「もしスキーで降りられたら不乗証明を貰ってください」これは貴重なご意見!
ただ、
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「昨年からスキー、ボード、スノーシュー等は保護ケースに入れるのが必須、なければ売店で購入を」
と言う訳で300円。ただ宅急便の袋よりは丈夫そうだ。
富山ルートだとケーブル+バス(場合によってはバス1本)と簡単なのだが、こっち側だと
トロリーバス+ダムサイト歩き+ケーブルカー+ロープウェイ+トロリーバス、と乗換が多くその度に歩く。
兼用靴(底がゴムのスキー靴)では歩きが辛い。
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ダムサイトから赤牛岳。う~んここはまだ滑ってなかったなあ・・・
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ロープウェイからの立山東面、東一ノ越からの斜面、滑れそうだな。

9時少し前に室堂着、階段を上がって外に出ると
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大阪~名古屋時代の古い山スキー仲間の平岡氏に声を掛けられびっくり(やはり?)
息子と一緒。今日は真砂沢を滑ると言う。
先ほどまでの快晴はどこへ?山の上の方は霞んでいる。
今回は天気が良ければ剣を見に雷鳥沢方面、それほどでもなければ一ノ越から浄土方面、
と思っていた。前者なら途中まで一緒だが、今日の天気では後者だな(楽だし)と言う訳でここで別れた。
Dscn0354
彼らはシールを持たず引っ張りで行った。確かにトレースも多いこの山域ならこれが正解かも。
9時20分頃出発。雄山の山頂は霞んでいる。

私はシールを付けて一ノ越へのルートを行く。若い頃は1時間かからなかったが今回は1時間半見る。
Dscn0358
二人が滑り出した。称名川の源頭部だ。後方は奥大日、ここも昔平岡氏と滑った・・・
こちらは淡々と登る、傾斜は緩いが。
一ノ越に着く直前で「グルル~グルル~」と雷鳥の声が。待っていると
Dscn0374
飛んで(歩いて)出てきた。右が雄、左が雌
最後は夏道が露出。

10:38 一ノ越着、遊び遊びだがまずは想定通り?視界は悪くはないが、後立山は霞んでいる。
中に入ってチュウハイを飲みながら早めの昼食。朝コンビニで買った「おにぎり&おかず」いいつまみになった。
壁に貼ってあった「日本に氷河があった」のポスター
Dscn0380
右の小窓雪渓、左の三ノ窓雪渓、両方とも昔滑ったなあ~(遠い目・・・)
11:20出発(意外とゆっくりしてしまった)
本来なら(こんなに休まず)浄土を滑り、戻ってから雄山に登り、上部から御山谷に滑り込んで東一ノ越を目指す
べきだが、軟弱今回は安直コースで雄山は割愛。
荷物はデポ゚し、空身でスキーを引っ張る事にした。
アイゼンも持ってきたが、今日の雪ならキックステップで行けるだろう、と。

雪のない夏道でなく雪コース。順調に進んだがさすがに上部は急だった。
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若いボーダー二人が滑ってくる。結構スピードコントロールに苦労しているので急傾斜なんだな。
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頭上に青空が広がってきた。確かに最後は急だった。
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雄山もやっと頂上が見えてきた。確かに雄山山頂付近から滑れそうだな。
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山頂付近でイワヒバリと遊ぶ。
12:25ころ 山頂着、1時間もかかっちゃった。最後は急だったのでステップを大きめに作ったが。

下りは気持ち良かった。
直登ルートは急だったのでやや右手から回り込んだ。
再び小屋まで75mほどの登り返し、再度休憩し今度はビール、と思ったが出発(車の)時間を考え自重。
でも大丈夫だったな(遅いだけ)
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竜王岳はカッコいい
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ここから滑り込む、後立山は霞んでいる。

実は一ノ越2705mから東一ノ越2480mまでほどほどの標高差とほどほどの距離、
何回か通っているが、GW(NHKでは大型連休)直後でもない限り雪は繋がっていない。
「山と高原地図アプリ」を参考に滑る。
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谷底まで滑りたい欲求を抑えて。GW頃ならそのまま滑って行けるのだが・・・
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2500mあたりで夏道をみつけ、僅かなハイマツ漕ぎと雪登りで合流。
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この景色!シャモニあたりを連想させる。まさに日本アルプス!

東一ノ越からの滑降開始は15時頃にしたかったが
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見えた! そして
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この下り初めは14:45だった。黒部湖とロープウェイ駅が見えている。
始めは長い長い左山の斜滑降、雨裂ができており凸凹で滑りずらい。
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冷静に見ると結構急だな・・・
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途中から滑りやすくなった。ロープウェイから見えるので転べない・・・
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丁度上り下りが交差する

最後の緩斜面は楽しく滑れた。
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滑り降りてから黒部平駅まで少し登り返す。
これで今年のスキーはおしまい。
文明の利器を使ったおかげで累計、登り560mで滑降は1145mだった。
ここで朝の「不乗証明を」と言う言葉を思い出し、ハンコをもらった。
降りてから窓口で申請すると1900円ほどの返金があった、ありがたい。

今シーズンは正月早々靴のバックル破損で修理に出しパウダーシーズンを逃したり、
3月に追突されて車を修理したりで納得のシーズンではなかったが最後は気持ちよく滑って追われた。
今回のルート図。赤が登り、青が滑降です・
「Tateyama.jpg」をダウンロード


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2017.04.25

快晴の浅草岳山スキー

10日前に行った日向倉山
前日降った僅かな降雪の影響で快適なザラメと言う訳にはいかなかったので、似たような山域の浅草岳に行く事した。むかし(40年以上前に秋山に登った記憶があるが、その時は列車とバスを乗り継ぎ、麓の民宿に泊まった記憶がある。
また去年の10月に南会津で100kmマラソンを走った翌日、大博多山に登った帰路にも間近で眺め、来年は行こうと思っていた場所でもある。

我々が昨年末に出版した「山スキー百山」を参考にした(私もいくつか書いているが)。
五味沢ルートは登り4時間+下り1時間とあるが、今の体力で休憩を含めて合計7時間と踏んだ。
高崎の自宅から関越道を小出ICで降り、入広瀬を目指す(あの田中田中角栄のふるさとだ)。
破間川ダムを渡り、閉館したホテル大自然前に駐車。
2時間半で着いた、近いなあ~、既に2台駐車している。
ここが除雪終了点で八十里越えへの道は冬季閉鎖中
7時過ぎに出発、標高490m、山頂が1585mなので標高差は1100m弱。
快晴、雪はビシビシに凍っており新雪はない、これは期待できるゾ!


5分ほど車道を歩き、白崩沢左岸の林道に入る。
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背の高さを超える積雪。
固いので初めからクトーを装着、急斜面はやや苦労するが慎重に上る。
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歩き出してすぐ、左手に滝が見えた。
あたりはブナ林、
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幹の周りには穴が空いている、下りは注意しないと。

Dscn6264_2
8:52 標高850mほどの台地に出た、遅い・・・
ここから右手の尾根に出ると傾斜もほどほど、雪も表面が柔らかくなりややペースが上がった。
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歩きながら食べるにはこのヨーグルトレーズンが最適、ウエストバッグに入れておくのがgood(ポケットでは熔ける)
ぐんぐん高度を上げる。
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雪面に割れ目ができておりちょっと気持ち悪い・・・
高度を上げると後方の守門岳、そして右手奥に越後三山が見えてきた。
Dscn6277
右手のこの山も白馬連峰の雪倉岳みたいで滑れそう・・・
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守門を背に単独行者が上がってきた、すごい勢いで追い抜いて行く。
結局この日は三人に抜かれた。昔は抜く方だったが、焦らない。

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嘉平与ポッチ(1485m)が見えてきた。何か伝説がありそうなネーミングだが。
ここは右(南側)を巻く、凍っていると怖いトコだな。
その先に山頂らしき場所が見えるが前岳かな?
Dscn6294
先行者が前岳に荷物を置き空身でムヂナ沢上部を滑っている、気持ち良さそうだ。
100mほどで登り返してくる。
前岳と本峰はちょっと登り返しになるのでシールは履いたままにしよう。
山頂から北に延びる台地状の斜面が魅力的だ。
地図で確認したら登り返すしかなさそうだが、行きたいなあ。

Dscn6304
11:45山頂着、4時間45分、まあこんなもんかな?
軽く食事をする。本当に360度の大展望だが準備不足で細かい山は特定できない・・・
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眼下には田子倉湖が水を湛える。後方は会津の山か?
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先日は霞んでいた尾瀬の燧ケ岳も良く見える。
シールをつけたまま30mほど下り、前岳に戻る。
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フィルムクラスト!

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鬼ケ面山の大岩壁、後方には越後三山

さ、下ろう。風を受けるので寒いが登山シャツの上にヤッケを着ると暑い。
結局下着の絵上にヤッケを羽織る事にした。

12:38出発、大勢が登ってくる。
雪は快適なザラメで気持ち良い~、一人だと写真を撮れないのが残念・・・
嘉平与ポッチあたりはちょっと慎重に。
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確かにここの右は通れないな~、と思ったら古いシュプールがあってびっくり。

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どこを滑ってもいい!
ところが調子に乗って滑っていたらちょっと左の小尾根に入ってしまった。
トラバースを何回か繰り返し、大分遠回りして900m付近で正規ルートに戻る。

13:30 台地着、林道に出るまではやや急な所もあるが適当にこなす。
林道はやや登り返しもあり一気には滑れないのが残念。
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白崩沢にかかる橋が見えてくれば終点だ。
もう少し鍛え直さないといけないな。マラソンもすっかり練習をさぼっているし・・・
間違えたコースルートです
「asakusadake.jpg」をダウンロード

着替えてさっぱりし、冷やしておいたノンアルコールビールを飲んで出発。
途中小出の町から越後三山がきれいに見える。
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八海山と

Dscn6336
左に越後駒、右奥に中ノ岳。やはりこちらの方が雪が多いな。

今年は色々事情があってあまり山スキーに行けなかったが、あと1~2回行ってタイヤを履き替えよう。


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